ヘッドブルワーから緊急依頼🚨
WCBでは、またしても濃厚を極めるスタウトを仕込んだそうな。

今夜、ブルーイングの見張り番として呼び出されたHop Dudeたち。リュックサックに荷物をぎゅうぎゅうに詰めて、枕を脇に抱えいざ出勤。重大ミッションを気に留めず、夜も更けた頃に始まるパジャマパーティー。誰もいないことをいいことに、豪快に飛んで・投げて・はしゃいで大暴走！

真夜中のように深く黒いスタウトに、副原料としてメープルシュガーとメープルプラリネ、バニラを投入。 ヘーゼルナッツやミルクチョコレート、焦がしキャラメルのアロマには、ほんのりメープルが見え隠れ。チョコやファッジの風味と、アルコールの温かみに濃厚シロップのボディ感。後味のじんわり沁みるメープルの余韻でフィニッシュ。

一方、深夜のブルワリーの各所では、“あの”赤い瞳が妖しく光りを放つ。暗闇に身を隠したネメシスによる監視の形跡に、Hop Dudeたちは気づくハズも無く…。真の恐怖がすぐそこまで迫っているとも知らず、甘い夢から一気に急降下するのも時間の問題？遊び疲れて眠るまで、彼らのSlumber Partyは続いたとさ。